平成27年度の予算案が固まったと言う。そこには相反する表現が並ぶ。NHK記事
一般会計の総額で、過去最大の96兆3400億円程度
国と地方を合わせて「基礎的財政収支」の赤字を新年度に半減させる財政健全化の目標は、達成できる
(消費税)引き上げ延期を受けて、充実策の一部を見送ったり、実施する規模を縮小したりする
過去最大の予算を組めるほどお金があり、そうしても赤字が半減できると言うことは収入が増えたと言うことのはずだ。だが消費税引き上げ延期を理由とすれば、お金がないので福祉の充実は見送る。
こんな話理解できますか?
不可思議な話を平気で出来る才能を日本のメディアは手に入れた。そう見るのだろうか?
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